平取町に広がる野生スズランの群生地

昨年は口蹄疫感染予防のため中止となった「びらとりすずらん観賞会」ですが、
今年は開催されましたので6月4日(土)に行ってきました。

当日はあいにく薄曇り空でしたが、それでも大勢の人が、心地よい初夏の風に吹かれながら、
白樺の林に広がるすずらんの散策を楽しんでいました。
一日400人ほどの見学者があるとのことでした。


平取町のパンフレットに依れば、このあたりはかつて馬の共同放牧場として利用されていたが、
すずらんは有毒のため馬が食べなかったので群生地化したと書いてあります。

日当たりのよい場所では可憐な白い花をつけていましたが、
蕾のすずらんも多く、花はこの先もう少し楽しめるようです。
来週の(土、日)ころがピークとのことでしたので、週末に出かけてみてはいかがですか。

ところで、花屋さんで見かける鉢植えのスズランは、ほとんどがヨーロッパ原産のドイツスズランです。
ドイツスズランは花茎が葉と同じ長さか、それ以上に伸びることで見分けがつきます。
もう一度スズランの写真を見て下さい。野生のスズランは、花の位置が葉の長さより短いでしょう。
他にも違いはあるのですが、だいたいはこれで見分けられます。

すずらんの鑑賞は6月15日まで可能とのことです。
すずらんの開花状況はこちら

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