レンゲツツジ

          
レンゲツツジは北海道の一部や本州、四国、九州の高原地帯に自生しています。
学名はRhododendron japonicumでその名の通り、日本を代表するツツジの一つです。

オレンジ色のレンゲツツジの他、黄色のキレンゲツツジ、樺色(濃い黄赤色)のカバレンゲツツジが知られています。

北海道の庭に植えられるツツジとしては、エゾヤマツツジ、エゾムラサキツツジなど、北海道に自生する種も含まれていますが、他のツツジにはない鮮やかな色をしており、耐寒性も極めて強く、道北や道東で最も一般的にみるツツジとなっています。

このレンゲツツジは、海外の評価も高く、古くからヨーロッパに渡り、特にイギリスにおいて品種改良に使われてきました。最も有名なのが、中国やヨーロッパのツツジとともに交配されたエクスバリーアザレアという品種群です。鮮やかな花色のものから落ち着きあるものまで多くの品種が作られてきました。現在でも海外の庭園では多く見ることができます。

かつては、日本にも導入され、国内でも品種改良がおこなわれましたが、
時代の流れかあまり見かけなくなってきています。

しかし、北海道のツツジとしては、「最も優秀」と言っても良く、色合いも北海道に合っていると思いますので、公共空間などでもっと積極的に使って良いのではないかと思います。

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