サンセベリア

観葉植物としておなじみですが、葉には厚みがあり多肉植物の一種として扱われ、
熱帯アフリカ、南アフリカ、東インド諸島の乾燥地に自生しています。

一昔前にはマイナスイオンを出す植物としてちょっとしたブームにもなりました。

最も流通しているのが、写真のトリファスキアタ(S. trifasciata)の品種ですが、
より多肉質な種類やわい性の種類も入手することができます。

(写真の株はぱっとしませんが、)引き締まった草姿で美しい器に植え込めば
洋風のお部屋にとても似合います。
また、生長は(特にトリファスキアタ以外の種類では)ゆっくりで大きくなって困ることも少ないですし、
耐陰性も非常に強く部屋の環境を選ばない点も長所です(もちろん、光に当てる方が良いです)。
多肉植物なので十分に乾いたら水を与えればよく、忙しい方にも扱いやすい植物です。
本州では冬に寒さで枯らすこともあるのですが、
日本で最も暖かい冬の北海道の室内はサンセベリアにとって過ごしやすい環境です。

部屋に植物を飾りたいけど管理がちょっと・・・・という方に、
植物に触れるきっかけとしておすすめできます。

お部屋に飾られる時は(サンセベリアに限らずですが)、
いろいろな種類があるので葉の形や色を吟味して選ぶとよいでしょう。

花屋さんやインターネット上では陶器鉢に植えられて販売されることが多いです。
お部屋に合う器も一緒に考えるとサンセベリアはより引き立つことでしょう。

なお、5℃程度の低温に耐えることができますが、涼しい温度で管理する時は、
「しばらくカラカラ状態にしてからちょっと水をやる」程度の水管理とします。

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